40日目
言語化練習のため、テーマ、内容にはこだわらず
ひたすら「書く」ことだけを目的にしたブログです。
本日40日目。よろしくお願いいたします。
最初に言いますと、今回は仕事の愚痴的な内容です。
まあ、でも書き残しておきたいなと感じたので。
出来れば人間関係って円満に済ませたいし
他人の言葉を否定する機会なんて無いに越したことはないのですが
仕事上、それが難しい場合もあります。
そんな時、なるべく直接的な否定にならないよう
「この意味に気付いて欲しい」という気持ちで表現を工夫しますが
意図がなかなか伝わらないことがあり、
「伝える」ってつくづく難しいなあ、と感じます。
職場(ある施設内で、お金を頂いてサービスを提供する業種です)で、
パートさんから「”県民セール”を行いたい」と要望がありました。
県民の行き来はあるものの、利用が少ないため増やしたい、という理由。
私の上司にもLINEで提案をして「良いですね」と返答があったので
PCでPOPを作成して展示してほしい、との事でした。
この話を聞いた時点で、私はセール内容にかなり否定的でした。
職場のある施設は、今の時期人数こそ少ないものの
他県のお客様も行き来しています。
路面店ならともかく、ひとつの施設の利用者に対し、
県内外によってサービス利用料金に差をつけるというのは、
県外の方に「私たちは歓迎されていないのかな」という
疎外感を感じさせるのではないかと思いました。
移動の自粛を求められる空気が完全に拭えてない今の時期なら、なおさらです。
、私はそのパートさんに
「”私××県なんですけど、割引ないんですか?”と
県外のお客様に尋ねられたらどうします?」
と質問しました。
この質問で「除外されるお客様が不快に感じる可能性に気付いて欲しい」
と思ったからです。
その時のパートさんの返答は
「”この県が好きならオッケーです!”と答えます!」
斜め上の回答。質問の意図は上手く伝わりませんでした。
「それだと”県民セール”と名付ける意味がないです。
セールを設けること自体は良いですが、セール名は変えましょう」
と伝えて結局却下したのですけれども(^^;
上司が了承したとはいえ、私的にここは譲れませんでした。
人の感情に対して、もうちっと配慮が欲しいです。ぶつぶつ・・・(愚痴)
ちなみに「この県が好きならOK」という返答するという案も、難ありなのです。
お客様がPOPを見たあと、皆そのような質問をするとは限らないので。
何も言わずに諦めてしまう、不快な感情を抱く方もいるでしょう。
ただ、「質問されたらどうするのか?」とツッコミを入れてしまった以上、
あとから「質問するお客様ばかりとは限らない」と伝えてしまうと、
理由などどうでもよく、ただ否定したいように感じるのではと思い
そこを伝えるのは避けました。
遠回しな質問をして、意図が上手く伝わらないのなら
最初から、率直に理由を述べて却下した方がよかったのかな、と悩みます。
ですが、人って、自分の感情や意見を否定されるのってあまり好きじゃない。
自身で良案だと思い込んでいるのならなおさらです。
感情で仕事をしているわけではないので、否定しなきゃいけないこともあるけれど
その仕方には十分気を配らないと、仕事の連携上不都合が生じるし・・・
うーん、うーん。
もっと指導が上手な方なら上手くやるのだろうなあ・・・と思いつつ。
私はそういった会話が不得意なので、今もかなり頭を悩ませています。
■本日の記事を書くのにかかった時間
50分