言語化練習用ブログ

タイトル通り、思考を言語化する練習の為だけのブログです。

4日目

4日目です。
よろしくお願いいたします。

 

昨日書けなかった「情報との向き合い方」について思う事を
今日こそは書いていきたいと思います。

 

新型コロナウイルスに対する危機感が高まるにつれ
感染拡大を防ぐ為の自粛と、
生活を支える経済活動との兼ね合いについて
様々な議論を目にし、考えさせられる機会が多くありました。

 

個人的に、危機感を抱くならその感情が先走らないよう
手綱をしっかり持っていたい、という気持ちがあります。
暴走した危機感ほど他人様に迷惑をかけるものはないですし。

 

この「手綱」というのは、現状に対する十分な理解のことです。
行動をするなら、その背景をしっかり理解しておきたい。

 

けれど、理解しようと調べれば調べるほど
医療・経済ともに専門用語が多く出てきて、理解が追い付きません。

 

「外出8割減」ひとつをとっても
実効再生産数ってなんぞや?
感染症数理モデル???
全然わからない数式が出てきた!

 

という感じで。

 

一応、日本語で理解できる部分だけでも聞いておけば
理解が深まるかな・・・と8割おじさん(西浦教授)が
ニコニコ動画で実効再生産数について解説した放送も見ましたが

 

どんな点に留意されているか、また問題意識を感じていらっしゃるか
などをうっすらと理解出来たものの
(認識違いが怖いので詳細は書きません。申し訳ありません)
数式については案の定ちんぷんかんぷんでした(^^;

 

世の中、未知のウイルスという脅威に対して
知恵を駆使して対向するすごい方が存在することに感動するとともに

 

「これ、中途半端に理解した気になるのも危険なんじゃ・・・・」

 

と、正直不安になりました。


変な認識違いを起こすなら、あまり深堀しようとしない方が
よいのではないか、とも考えてしまう。

 

すっごい悩む・・・・・

 

とりあえず、自分の知識が足りていない分野では

 

・「自分が理解しきれていない可能性」を忘れない
・情報に触れる際、極力自分の意見を持たないようにする。
 (おそらく偏った主張になってしまうだろうから)

 

という点に注意しようと考えていますが
「どの程度まで情報を得るのが最適なんだろう?」
というモヤモヤは、暫く自分のなかでくすぶり続けそうです。